【結論】AIペアプログラミングの進め方
Claude Codeを使う開発方法は、人間が要件と受け入れ条件を定義し、Claudeが調査、編集、コマンド実行を行い、人間が差分と結果を承認する協働型です。
すべてを一度に任せるのではなく、調査、計画、実装、検証を明示的に区切ります。
長い要件はファイルへ保存し、非対話モードでは標準入力から渡すとシェルの引用ミスを減らせます。
# ターミナルで実行:要件ファイルをClaudeへ渡して読み取り専用の計画を取得
cat task.txt | claude -p "要件を分析し、変更候補、リスク、検証手順だけを返してください"
# ターミナルで実行:対話セッションを開始して実装へ進む
claude
具体的な手順・設定方法
task.txtへ目的、対象、対象外、受け入れ条件、テストコマンドを書きます。対話セッションでは最初に計画だけを作らせ、誤解がないことを確認してから編集を許可します。
変更後は
/diffで差分を確認し、テスト、型チェック、Lintの結果をClaudeの説明ではなく実際の出力で検証します。
実践プロンプト / 活用テクニック
バグ修正では再現条件と完了条件を先に固定します。
ログイン後に500エラーが出る問題を修正してください。
まず再現経路と関連ファイルを特定し、まだ編集せずに原因仮説を示してください。
承認後、最小差分で修正し、回帰テストを追加してください。
テスト、型チェック、変更ファイル一覧、未解決リスクを最後に報告してください。
注意点・よくあるエラーと対処法
claude -pは回答を返して終了する実行方式であり、対話中の承認フローとは使い方が異なります。
要件ファイルに秘密情報を含めると会話へ送られる可能性があるため、値を伏せて構造だけを渡してください。
「完成するまで自律実行」のような無制限指示は、意図しない変更やコスト増加を招くため、停止条件と最大範囲を設定します。