結論
最初にやること:OSのターミナルでcat task.md | claude -p --max-turns 8 --max-budget-usd 3.00 "入力された仕様に従い、検証結果を最後にまとめて"を実行します。
Claude Codeのプロンプト設計では、チャット回答ではなく、調査、編集、コマンド実行、検証を行うagentic loopを前提にします。
有効なのはXMLを必須化することではなく、目的、背景、対象、制約、成功条件を見分けやすく構造化することです。
Markdown見出し、箇条書き、XMLタグのどれでもよく、チームが読み直せる形式を選びます。
実行場所:OSのターミナルで実行します。
# 構造化した長文を標準入力から渡す
# ターミナルで実行:非対話モードで単発処理を実行
cat task.md | claude -p --max-turns 8 --max-budget-usd 3.00 "入力された仕様に従い、検証結果を最後にまとめて"
# 対話モードで計画から開始
# ターミナルで実行:Claude Codeを指定条件で起動
claude --permission-mode plan
具体的な手順
背景とユーザー価値を一段落で示す
対象パスと非対象パスを列挙する
破壊してはいけない互換性を明記する
成功条件を実行可能なコマンドへ落とす
失敗時の停止条件と報告形式を決める
複雑なタスクでは調査と実装を分け、最初の出力で不確実性とリスクを確認します。
再利用するドメイン手順はSkillへ移し、毎回のプロンプトには今回変わる情報だけを残します。
実践プロンプト
構造化しても過剰に長くならない実践例です。
入力場所:Claude Codeの対話画面へ貼り付けます。
ログインAPIのP95遅延を下げる。
- src/controllers/login.ts
- src/services/session.ts
- APIレスポンス形式を変更しない
- 新規パッケージを追加しない
- セキュリティ検証を省略しない
- 原因を計測結果で説明する
- 最小差分を提示する
- npm test -- auth と npm run typecheck が成功する
まず調査計画だけを出してください。
注意点
XMLタグは便利な選択肢ですが、Claude Codeで常に最適、または必須という公式仕様ではありません。
長文をシェルの引用符へ直接埋め込むと、変数展開やエスケープで内容が変わるため、ファイルまたは標準入力を使ってください。
自律ループに上限がないprint modeは予算と時間を消費するため、--max-turnsと--max-budget-usdを設定します。