結論
最初にやること:Claude Codeを起動し、対話画面で/contextを実行します。
実務で効く原則は、役割を演じさせることよりも、根拠、境界、完了条件を具体化することです。
Claudeに推測させる余地を減らし、調査結果を引用させ、変更後に実コマンドで検証させると品質が安定します。
恒常的なルールはCLAUDE.md、限定的な手順はSkill、今回だけの要件はプロンプトへ分離します。
実行場所:コメントに従い、ターミナルとClaude Codeの対話画面を使い分けます。
# 現在のコンテキスト量を確認
# Claude Code起動後の対話画面で実行:コンテキスト使用量を確認
/context
# 設定済みルールと情報源を確認
# Claude Code起動後の対話画面で実行:接続・モデル・アカウント状態を確認
/status
# 計画だけを作る
# ターミナルで実行:Claude Codeを指定条件で起動
claude --permission-mode plan
具体的な手順
根拠を要求し、参照したファイルと行を示させる
変更可能なパスと禁止事項を明示する
テスト、Lint、型検査など客観的な完了条件を定義する
不明点が結果を左右する場合だけ質問させる
CLAUDE.mdを長大な人格設定で埋めると毎セッションのコンテキストを消費し、重要な規約が埋もれます。
公式のベストプラクティスどおり、削除してもClaudeが誤る可能性の低い行は常設ルールから外します。
実践プロンプト
原因調査で推測修正を防ぐテンプレートです。
入力場所:Claude Codeの対話画面へ貼り付けます。
src/auth/ のログイン失敗を調査してください。
証拠として、関連するログ、設定、ソースのファイルパスと行番号を示してください。
まだファイルを変更しないでください。
仮説を最大3件に絞り、各仮説を確認する最小の再現手順を提案してください。
根本原因が確認できたら、変更範囲、回帰リスク、実行するテストを含む計画を提示してください。
注意点
「シニアエンジニアとして」の一文だけでは、対象範囲や正解条件は決まりません。
出力をコードだけに限定すると、重要な前提やテスト失敗を隠すことがあるため、編集タスクでは変更概要と検証結果も残してください。
複雑な依頼を一文へ詰め込まず、順序付きの手順と停止条件に分解すると、途中で方向修正しやすくなります。